2009年のGoogleウェブマスター向け公式ブログの記事で「Google のインデックスやランク付けなどに関する、10 の誤解」と言う記事があります。ホームページ初心者の方にはおススメの記事なので紹介しておきます。ホームページをある程度作成して次に気になってくるのが、「検索エンジンなどに登録されるには?」、「検索エンジンで上位に表示されるには?」などとにかく自分の作ったホームページを多くの人に見てもらうにはどうすれば・・・と考えてくると思います。
多くの人に見てもらうには希望のキーワードで上位検索されれば当然多くの人に見てもらえます。ただし希望のキーワードで上位に表示されることは容易い事ではありません。検索エンジンで「上位検索方法」などを検索すると色んなことが書かれていたり、中には有料で上位に表示してくれる会社も有るみたいですが試したことはないのでなんとも言えませんが、ホームページはどんな人でも簡単に情報を提供できますので誤った情報もかなり有ると思います。そんな中で一番あてになるのが検索エンジンを運営しているGoogleの情報です。自社の情報なので一番あてになると思います。その中でもこの記事は特に為になります。
Google のインデックスやランク付けなどに関する、10 の誤解
ここでは簡単に記事の内容を書いておきますので詳しくは「Google のインデックスやランク付けなどに関する、10 の誤解」をご覧になってください。
- 誤解 1: サイト内に 重複するコンテンツ があるとペナルティを受ける
- 誤解 2: HTML と XHTML を混ぜて使用するとウェブマスターツールの認証に失敗する
- 誤解 3: 検索結果におけるサイトの評価を高めるためには、何千もの検索エンジンや登録サイトに登録されることが重要だ
- 誤解 4: AdWords や AdSense, Analytics を利用すると、サイトの評価が上がる、もしくは下がる
- 誤解 5: 重要なキーワードは、重要なページの重要な場所に出来る限りたくさん詰め込んで、そのページが他のページよりも価値があることに、検索エンジンが気付くようにしたほうがいい
- 誤解 6: XML サイトマップ を使うと、サイトのランク付けが下がる
- 誤解 7: PageRank は、もはや意味を持たない / PageRank がすべてだ!
- 誤解 8: サイトの URL は定期的に Google に登録 しなおす必要がある
- 誤解 9: 一度ランク付けがあがったら、もうサイトに手をつけないほうがいい
- 誤解 10: 正しい (X)HTML の記述は、サイトのランク付けを上げる
最終更新日: 2013年3月13日