ページに使うタグは通常の段落、見出し、改行、強調、グループ化等に使うタグです。XHTMLはテキスト文章とデザイン(例:フォントサイズ、カラー、背景色など)を別々に構成していくためコーディングもしやい記述方法だと思います。
XHTML1.0タグ辞典ページ
通常段落の設定
<p>~</p>
通常使う文字は<p>タグを使います。 <p>タグ内が一つの段落になります。読み方・・ピー
例文:今日はいい天気ですね。
例文:明日も晴れるかな?
<p>例文:今日はいい天気ですね。</p> <p>例文:明日も晴れるかな?</p>
見出しの設定
<h1~6>~</h1~6>
h1が一番上位の見出しで通常はホームページのタイトルに使います。以下数字が小さくなるにつれて見出しのレベルが下がることを意味します。
単に文字の大きさを変えるために使うんではなく、あくまでも見出しとして使いましょう。
<h1>h1の見出しです</h1> <h2>h2の見出しです</h2> <h3>h3の見出しです</h3> <h4>h4の見出しです</h4> <h5>h5の見出しです</h5> <h6>h6の見出しです</h6>
単純に文字の大きさを変えるのはCSS(スタイルシート)で行います。
改行させたい
<br />
改行させたい所に<br />タグを使い改行させます。又文字の行間を空けるために<br />タグを使って空けるのはやめましょう。行間を空けるのはCSS(スタイルシート)で行います。
単独で使うタグのため「br」の後ろに半角スペースを置き「/」で締めくくります。読み方・・・ビーアール
例文:今日もいい天気です。
明日も晴れますように
<p>例文:今日もいい天気です。<br /> 明日も晴れますように</p>
フォントを強調したい
<strong>~</strong>
文字を強調させたい所に使います
あくまでも強調させたい言葉に使い、デザイン的に文字を太字にする場合はCSS(スタイルシート)で行います。
例文:今日はいい天気ですね。明日もいい天気みたいです。
<p>例文:今日はいい天気ですね。明日も<strong>いい天気</strong>みたいです。</p>
グループ化する
<div id="name"又はclass="name">~</div>
<div>タグで囲むと、囲まれた範囲内がひとまとまりのグループになります。読み方・・・ディブ
<div id="name">・・・idに対しての名前(name)は一ページに一つしか使えません。限定されたグループなどに使います。
<div class="name">・・・classを使った名前(name)はそのページに何度も使えます。繰り返し使いたいデザインを用いたいときに使います。