見事 検索エンジンに登録されたとします。あなたのサイト名で検索すれば当然検索結果の一番最初に出てきます。しかしあなたのサイト名はまだ誰も知りませんし、もしあなたのサイト名と同じ名前のサイトがあれば一番最初の検索結果にも出てきません。通常検索するときはカテゴリー名で検索すると思います。
例えばあなたのサイトが雑貨を取り扱ってるサイトだとしましす。それでは雑貨で検索してみます。雑貨で検索した結果にはなんと約789,000,000のサイト(Yahoo!2010/6/8現在検索結果)が出てきます。これではいつまでたってもあなたのサイトは誰からも見てもらえません。
それではどうやったら検索結果の上位に上がっていくんでしょう?その対策として使われている言葉がSEO対策です。ただSEO対策も必ずこれで上位にあがると言うのはなかなか難しいと思いますが、こちらも最低限の対策をしておいたほうが上位に上がる確率はアップしてくると思います。
SEOチェキでホームページをチェックしてみる
まずはあなたのサイトが現在どういう状況かをチェックしてみましょう。SEOチェキと言うサイトで簡単にチェック出来ますので試してみましょう。
SEOチェキに行きあなたのホームページアドレスを入力してチェックを押すとページ情報が出てきます
ページ情報
- URLはあなたのホームページアドレスが表示されてます。
- titleはあなたが決めたタイトルが表示されているはずです。もし表示されてなかったら<title>~</title>にきちんとタイトルを記入して下さい。
- descriptionとkeywordsは後から説明します。
- h1も大事な見出しです。表示されてない場合は<h1>~</h1>に見出しを記入して下さい。
- 発リンク数については後で説明します。
以上titleとh1は必ず表示されるようにしてください。
descriptionとkeywordsについて
descriptionとkeywordsの部分は表示されてなくてもあまり問題ありません。その部分を表示するタグはmetaタグを使って表示します。以前はmetaタグも重要視されていましたが最近ではmetaタグを記入していないサイトが増えています。
参考記事:META Keywordsタグはランキングに関係なし– 米裁判所も認めた
HTMLドキュメントのHEADセクションに記述する「meta keywordsタグ」は、検索順位に影響を与えるのか、与えないのか、現状では影響を与えないというのがSEO界でほぼ共通した見解です。ついにUS Court(米裁判所)も、meta keywordsは重要ではないという判決を下しました。確かに、Googleはmeta keywordsを順位付けには使っていません。
しかし、Yahoo!はmeta keywordsを順位付けの要素のひとつとして、いまだに使っていると思われますがその程度は、微々たるものだという意見もあります。
上記の記事を例にmetaタグにはあまり効果がないと書かれている記事がたくさんあります。それでもやはり気になる方はdescriptionとkeywordsを表示させてみましょう。
descriptionとkeywordsを表示させるにはhtmlファイルのの<hear>~</hear>の部分に下記のmetaタグを書き加えて下さい。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" dir="ltr" lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <meta name="description" content="この部分にあなたのサイトの簡単な説明文を記入してください" /> <meta name="keywords" content="ここは,キーワードに,なります,必ずカンマを使って区切ってください,普通5つぐらいのキーワードを入れておきます" /> <title>デタラメホームページ!?日南市発信!!</title> </head> <body>
以上の2箇所(meta name)の部分を書き加えればdescriptionとkeywordsの部分に文章が反映されます。
それでは次にキーワード出現頻度チェックを解説していきます。
最終更新日: 2013年3月13日